~「愛をもう一度」~ カラベリ・グランド・オーケストラ
(旧 カラベリときらめくストリングス)
フランク・プゥルセル、ポールモーリア、レイモン・ルフェーヴルらと肩を並べる
フランスを代表するイージーリスニング・オーケストラ。1977年「カラベリときら
めくストリングス」から「カラベリ・グランドオーケストラ」に改名しました。
彼の父はイタリア出身、母はフランス人でピアニスト。クラシック歌手の伴奏者であ
ったとのこと。彼は明るい性格の持ち主で、いつも楽しいコンサートを披露し観客の人
気を博していました。
人気曲としては札幌オリンピックのテーマ曲「雪のオリンピア」(1972)、フラ
ンク・シナトルの劇的なカムバックの名曲「愛をもう一度」(1973)、FM東京の
ジェット・ストリームのエンデング曲「ロワールの星」などで人気を集めました。
また、彼は一人のアーテストのヒット曲を集めたアルバムも数多く出しています。中
でも「カラベリ・プレイズ・聖子」はベストセラーとなっています。
また、彼は多作のアーテストとも言われ、数多くのアルバムを出していますが、正確
にその実態はよくわかりません。(もしかすると彼のアルバムの半数くらいは、日本で
未発売になっているのでは?)
発売されていない素晴らしいアルバムが多数存在し、私たちの耳に届かないで眠って
いるのは大変残念でなりません。
(解説はウィキペディアWikipedia を利用しています。)
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