あなたをイージーリスニングの世界へ

  あなたの心につかぬ間の安らぎを!

第10回 代表曲を聞いてみよう!(その4)

~「愛をもう一度」~ カラベリ・グランド・オーケストラ

                    (旧 カラベリときらめくストリングス)

 

 フランク・プゥルセル、ポールモーリア、レイモン・ルフェーヴルらと肩を並べる 

フランスを代表するイージーリスニング・オーケストラ。1977年「カラベリときら

くストリングス」から「カラベリ・グランドオーケストラ」に改名しました。

 彼の父はイタリア出身、母はフランス人でピアニスト。クラシック歌手の伴奏者であ

たとのこと。彼は明るい性格の持ち主で、いつも楽しいコンサートを披露し観客の

気を博していました。

 人気曲としては札幌オリンピックのテーマ曲「雪のオリンピア(1972)、フラ

ンク・シナトルの劇的なカムバックの名曲「愛をもう一度(1973)、FM東京

ジェット・ストリームのエンデング曲「ロワールの星」などで人気を集めました。

 また、彼は一人のアーテストのヒット曲を集めたアルバムも数多く出しています。中

「カラベリ・プレイズ・聖子」はベストセラーとなっています。

 また、彼は多作のアーテストとも言われ、数多くのアルバムを出していますが、正確

にそ実態はよくわかりません。(もしかすると彼のアルバムの半数くらいは、日本で

未発売になっているのでは?)

 発売されていない素晴らしいアルバムが多数存在し、私たちの耳に届かないで眠って

るのは大変残念でなりません。

(解説はウィキペディアWikipedia を利用しています。)

(*こちらで意図しない広告が表示されますがご了承ください。)

 

www.youtube.com