~「シバの女王」~ レイモン・ルフェーヴル グランドオーケストラ
調べてみますと、シバの女王とは旧約聖書に登場する砂漠の国シバ王国の支配者で、
名称はエチオピアではマーキア、イエメンではビルキスと呼称されています。
旧約聖書では『列王記上』から登場しています。 シバの国を統治する彼女はその類ま
れなる聡明さと、比類なき美しさが世に知れ渡っているとされていました。
「シバの女王」は、レイモン・ルフェーヴルの代表曲で1969年に発売され、彼の
名を一躍有名にした一曲です。この曲はギターのイントロで始まり、やがてストリン
グスが美しい旋律を奏でてきます。彼の美しく気品のある重厚なサウンドは、聴く者に
大きな感動を与えてくれます。
ちなみに、ポール・モーリアは同じ曲を「サバの女王」と表記していますが、調べて
みると、ヘブライ語ではShva(シバ)、アラビア語ではSaba(サバ)と書き発音する
ようです。(解説はウィキペディアWikipedia を利用しています。)
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