あなたをイージーリスニングの世界へ

  あなたの心につかぬ間の安らぎを!

第20回 代表曲を聞いてみよう!(その14)

ビートルズ「Eight Days A Week」~ホリーリッジ・ストリングス

 

 ホリーリッジ・ストリングスは1961年ころから活躍していたスタジオ・レコーディン

グ・オーケストラです。楽団のメンバーはハリウッド・ボウル管弦楽団から選ばれた一

演奏家で編成されています。

 1963年までは主に映画音楽のカヴァーを発表していましたが、1964年からは編曲・

指揮・プロデュースをステュ・フィリップスが担当、ビートルズのメロディーを華麗な

オーケストラ演奏でカヴァーしたアルバム「ビートルズ・ソング・ブック」(全5集)

を次々と発表し、一躍人気を博しました。

 その他にも「ビーチボーイズ」、「フォア・シーズンズ」、「エルビス・プレスリ

ー」「ナット・キング・コール」のソング・ブックをリリース、大好評となりました。

(CDのライナー・ノーツより)

 ビートルズのナンバーは数多くのアーティストにより取り上げられていますが、ホリ

ーリッジ・ストリングスによる軽快なアレンジと演奏は特筆に値します。

(解説はウィキペディアWikipedia を利用しています。)

 


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第19回 代表曲を聞いてみよう!(その13)

「 ロンリー 」~ ホワイト・ストリング・オーケストラ

 

 ドイツ生まれの新しいイージー・リスニング・オーケストラです。日本では3枚のア

ルバムが同時発売されました。

 ホワイト・ストリング・オーケストラはなんとわずか10人編成(ストリングス以外の

アーティストは除く)、エッレクトリック・ヴァイオリン(ヴィオラも含む)で7名、

エレクトリック・チェロとコントラバスで3名。内訳は女性6名、男性4名です。

 そしてお聴きになればなれば誰の耳にも明らかなように、いかにも現代のイージーリ

スニングらしい躍動感と女性ゆえの繊細さとがバランスよくミックスされており、実に

心地よい仕上がりです。

 また、10人編成とは思えないゴージャスで分厚いサウンドも特徴の一つとして挙げて

おきたいと思います。(CD「ホワイト・ストリング・オーケストラ VOL.1」のライナ

ーノーツより

 残念ながら、3枚のCD発売後、解散してしまったのか、その後の活動は見られませ

ん。実に惜しい!(解説はウィキペディアWikipedia を利用しています。)

 


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第18回 代表曲を聞いてみよう!(その12)

~ 「サンタマリアの祈り」~ ジェームス・ラスト楽団

     「想い出のキャンバス」

 

 ジェームス・ラストは、ドイツ・ブレーメン生まれ、第二次世界大戦中にドイツ国

軍の軍楽学校で音楽を学びました。

 1960年代には自身の名を冠した楽団を結成、その明るく軽快なサウンドから「ハッピ

ー・サウンドと呼ばれ大成功を博し、その後のドイツ語圏のインストゥルメンタル

ポップ音楽にも多大な影響を及ぼしました。(解説はウィキペディアWikipedia を利用

しています。

 


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第17回 代表曲を聞いてみよう!(その11)

~ 「真珠とり」(真珠採りのタンゴ) リカルド・サントス 楽団

 

 リカルド・サントスは、ドイツ生まれの音楽家で1950年代~1960年代にかけてリカ 

ルド・サントス楽団を率いてラテン音楽の分野で活躍した。1970年代は本名のウェルナ

ー・ミューラーとして活動しました。

 日本では、21957年に「真珠採りのタンゴ」がヒットしました。

(解説はウィキペディアWikipedia を利用しています。)

 


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第16回 代表曲を聞いてみよう!(その10)

~「黒い瞳」~ ウェルナー・ミューラー オーケストラ

 

 ウェルナー・ミューラーはドイツ生まれの音楽家でカぺルマイスター(合唱団及び管

弦楽団の楽長)、西洋クラシック音楽の指揮者。いくつかの作品では、カテリーナ・ヴ

ァレンテやトランペット奏者のホルスト・フィッシャーと共演しています。

 ウェルナー・ミューラーは1950年代~1960年代にかけてはリカルド・サントス楽団

としてラテン音楽の分野で活躍したが1970年代には本名のウェルナー・ミューラーとし

て活動しました。(解説はウィキペディアWikipedia を利用しています。)

 


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第15回 代表曲を聞いてみよう!(その9)

~「乙女座の伝説」~ ノーマン・キャンドラー オーケストラ

 

 ノーマン・キャンドラーはドイツ ミュンヘン出身の作曲家、指揮者。1971年、ミュ

ンヘン放送管弦楽団のピック・アップ・メンバーによって楽団を結成しましで48名とい

う総勢80名からなるストリングス中心のオーケストラです。

 代表曲としては「バーバラ・アレン」、「乙女座の伝説」などがあります。

(解説はウィキペディアWikipedia を利用しています。)


 


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第14回 代表曲を聞いてみよう!(その8)

 ~ 「波路はるかに」 ~ ビリー・ヴォーン楽団

 

 ビリー・ヴォーンアメリカ、ケンタッキー州グラスゴー生まれ、ポピュラー音

楽/イージーリスニング界で最高峰のヒット・メーカーとして有名でした。1954年、

身の楽団を結成、シングル「愛のメロディー」リリースし、ビルボードのシングル・

チャートに27週間ランキングされるヒットとなりました。(最高位は2位)

 その後10数年にわたって数々のヒット曲を生み出しました。

 ここでは、代表曲の一つである「波路はるかに」を聞いてみましょう。この曲は1930

年代の曲で1957年リリース、翌1958年に全米5位まで上昇しました。

(解説はウィキペディアWikipedia を利用しています。)

 


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